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米国 カリフォルニア州の環境規制法 ISPM REPORT

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この情報は社団法人日本荷主協会様の許可をいただいて木製梱包の検疫などに関する情報を掲載させていただいております。同様の情報はこちらでもご覧いただくことができます。


米国 カリフォルニア州の環境規制法
2008年6月20日(金)

International Standards for Phytosanitary Measures ISPM REPORT No.08‐06

質問
(1)ご存知でしたら、教えていただきたいのですが、カルフォルニア合板規制(ホルムアルデヒド排出規格)と言うものができたらしいとの情報があります。何かそのような情報をお持ちでしたら教えていただきたく。
(2)米州カルフォルニアで2009 年1 月よりホルムアルデヒド規制がスタートするとの情報があります。ホルムアルデヒドについては、合板材等に使用されているようで、合板パレットも該当するとの指摘を受けております。弊社でも木材梱包規制以降、合板パレットを使用しているSHIPPER があり、規制の対象であれば、他のパレットへの切替を指示する必要があります。貴協会にてこの件について情報をお持ちであれば、ご提供頂きたくご連絡した次第です。また、この規制は世界的な流れとなるのでしょうか?

回答
米国カリフォルニア州では California Air Resources Board(カリフォルニア大気資源委員会、略称:CARB)が制定した Regulation of Formaldehyde Emissions from Composite Wood なる規則を2009 年1月1日から段階的に導入し、2012 年に完全導入とします。(CARB は自動車の排ガス規制なども管理する役所)この規則はカリフォルニア州で販売ないし使用される人工パネル材に適用されるもので、果たして、建築内装材でもなく、輸入商品そのものでもない輸入商品の木製梱包材に関して適用になるものかはなはだ疑問です。
また、これを米国での輸入検疫規則にするには検疫局並びの税関と同調しての検査体制が必要になります。
当事務局としては、しばし様子を見るとしますが、参考情報がありましたら、皆様お教えください。

参考情報をお伝えしますと:
(1) ホルムアルデヒド(水溶液はホルマリン)は安価な接着剤として使われる発がん性物質です。
  合板、絨毯、衣類などに多用されています。
(2) シックハウス症候群などの例でこの害はご存知と思います。
(3) 居室用合板に関しては各国で既に規制がありますが、年々これが厳しくなっています。
(4) 木製梱包材の輸入検疫としては、どの国も制度にはなっていません。
  ただし、米国で輸入倉庫搬入後、臭いがきつく荷役拒否にあい、積戻しになった事例があります。
  また、中国では税関での開梱検査時に臭いがきついとして罰金を受けた例もあります。
  (中国から輸入したLVL 材を使って、日本から出したものですが)
(5) 世界中で禁煙法が広まるのと同様に、ホルムアルデヒド規制も広まっています。

ホルムアルデヒドの室内環境基準値及び勧告値
 基準値 -日本:0.08ppm(30min 平均)
-ミネソタ州:0.4ppm
 勧告値 -WHO:0.08ppm(30min 平均)
-カリフォルニア州:0.05ppm
-オランダ:0.1ppm
-デンマーク:0.12ppm

ホルムアルデヒド気中濃度と知覚症状の一例
気中濃度(ppm) 知覚症状
0.08 WHO、厚生労働省基準値。
0.2 臭気を感じるが、すぐになれて感じなくなる。
0.5 明らかに臭気を感じる。
1〜2 目や鼻に刺激などの不快感がおこる。 新築や賃貸マンションに新しく引っ越した
時、この数値の症状は多くの人が体験している。
3 刺激による苦痛を覚える。
5〜10 目、鼻、のどに強い刺激がある。 短時間耐えられる限度。
10〜20 涙、せきが出る。深呼吸が困難になる。
50〜100 5から10分で深部気道障害を招き死亡することがある。

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