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燻蒸(薫蒸)材での梱包作業の流れについて

当サイトでは、燻蒸(薫蒸)について一般的な事柄を掲載しております。
具体的な個別案件については、お答えしかねますので、詳しくは農林水産省植物防疫所等へご相談ください。

燻蒸(薫蒸)材で梱包を行う場合の梱包作業終了までの流れは、このようになります

1.
梱包業者に輸出する仕向け国を伝え、燻蒸(薫蒸)処理が必要かどうか確認します。
以下は燻蒸(薫蒸)が必要な国であった場合です。
2.
梱包業者より製品をお預かりいたします。
3.
梱包業者で製品の採寸をいたします。
4.
梱包の製箱に必要な梱包材を処理業者に持ち込みます。
(梱包業者によっては、梱包業者自体で処理設備を持っている業者もございますし、処理材自体を仕入れている業者もございます。詳細はお問合せ下さい。)
5.
処理業者が熱処理をいたします。
6.
梱包業者は処理済材で梱包作業をいたします。
7.
梱包作業を終了したら、登録済みの各梱包業者に割り振られた処理済スタンプを、確認しやすいところへ押印します。
スタンプ例
処理済みスタンプの例
8.
梱包作業終了です。指定倉庫へ搬入いたします。
(終了の際、どの部材について、どのくらい燻蒸(薫蒸)処理をしたかは、当該梱包業者はそれぞれの作業について、後に実績調査が出来るように書類で控えておきます。)

合板LVL材での梱包は、以上の作業は必要なく、通常の木材と同様に梱包作業を行いますので、上記には当てはまりません。燻蒸(薫蒸)材を使用するか、合板を使用するかは、製品の大きさ、重量、形状、相手国、相手国業者の事情等によりますので、詳細はご相談下さい。


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具体的な個別案件については、お答えしかねますので、詳しくは農林水産省植物防疫所等へご相談ください。

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