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米国・EUからの中国向け木製梱包材の規制強化? ISPM REPORT

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この情報は社団法人 日本荷主協会様の許可をいただいて木製梱包の検疫などに関する情報を掲載させていただいております。同様の情報はこちらでもご覧いただくことができます。


米国・EUからの中国向け木製梱包材の規制強化?
2007年4月9日(月)

International Standards for Phytosanitary Measures ISPM REPORT No.07‐08

米国の認証団体「全米木製パレット梱包協会NWPCA」からの連絡によると、中国に進出している欧州系大手家電機械メーカーから米国のサプライヤーに対して、「今後、IPPCマークの付いた木製梱包材は止めて、プラスティック・パレットや合板パレットを使って出荷するように」 との指示が、この3月31日付で来たそうです。

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サプライヤー各位: 当社では中国税関ならびに中国輸出入検験局から、「米国・欧州からのIPPCマーク付きパレットの貨物は全て“Green Channel”を通ることはできない」との通知を受けました。この新しい政策により、IPPCマークの木製パレットは通関申告と検疫検査がより複雑に時間のかかるものとなる見込みです。従って、当社のサプライチェーンが阻害されない保障がない。 これに鑑み、今後、当社では各社にIPPCマークの木製パレットの替わりに、プラスティック・パレットや再生木材パレットを使うことを要求するものです。
注: “Green Channel” 绿色频道 とは中国で通関時に「申告すべき事柄がない」ことを意味します。その反対語は “Red Channel” 赤色频道。

中国での木製梱包材規制現状

中国でも、輸入木製梱包材は抜き打ち検査が行われています。どのくらいの率を検査しているかは明らかでな く、地方では頻度が高いようようですが、上海など大きな港では5-10%程度と思われます。また、輸入者は通 関時に梱包材に関する申告書を提出すると通関がスムーズに行くと言われています。この申告書に、「IPPC マ ーク付」 とか「木製梱包を使っていない」 とかを記入しますが、あくまでも通関の便宜のための書類です。

中国の地方検疫局サイトには木製梱包材に関する違反事例がよく掲載されています。殆どの違反事例は木 製ダンネージに関するもので「紙製梱包と申告あったのに木材が使われていたので罰金を課した」などとあり、違反は欧米・南米などが多いとしています。 また、そんなサイトには中国からの輸出貨物が米国で木製梱包材規制にかかって、積み戻しになった事例などが具体的に紹介されています。

しかし、欧米からの木製梱包材規制が急に厳しくなったような記述は中国のサイトに載っていません。中国に進 出している企業のメンバーの皆様、何かそんなニュースが入りましたらお教えください。ひょっとすると、この案内を出した欧州系の会社所在地の安徽省検疫局の規則かも知れませんし、または、この会社の度重なる違反事 例記録から出された措置かもしれません。
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中国での輸入木製梱包材検査風景上海の検験局検査場
お問い合わせはinfo@konpo.netまで

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