梱包TOP > 6.梱包ネットについて > 相模経済新聞 2008年11月20日号

相模経済新聞 2008年11月20日号

梱包 メディア掲載

木箱レンタル開始 ―10回リサイクルで再利用


木材による梱包作業やプラスチックダンボールの販売を手がけるハリマ梱包(株)はこのほど、「レンタル梱包」のサービスを開始した。


同社は四年程前からホームページを活用して全国に商圏を拡大し、今年からは「セルフ梱包」のサービスを開始、発注者が同社の梱包キットを基に自分で梱包用木箱を組み立て、梱包作業の人件費と引き取りにかかるコストを省いた。
レンタル梱包はさらに木箱を貸し出し制にして発注者の木箱にかかる費用を購入に比べて五分の一程度に抑えるもので、「ネットオークションなどでたまたま木材の梱包が必要になったケース」の利用を見込んでいる。


木箱の大きさは80×80×80cmで重量は50〜100kgが目安。
セルフ梱包と同様に発注者が箱を組み立てて発送した後、受取人が同社手配の運送会社に引き取ってもらう仕組み。
受取人が箱を破棄しないで、回収した木箱も修理を加えながら十回の再利用を想定しているため環境負荷も生じない。
レンタル料は受取人に荷物が到着した日から運送会社の引き取り日までの一週間で三千円。発注者への梱包キットの発送料と、同社への返送料は別途かかる。
杉浦社長は「これまで成約が難しかった小物で個数が少ないケースにも対応しているので需要は見込める」としている。


2008年11月20日(水) 相模経済新聞

実績があります












プラダン.net プラダンシート館 ベンリーナ・コンポーナ
     
 
プラ段ボール箱ネット ハリマ梱包株式会社  

梱包サービスについてのQ&A
セルフ梱包 レンタル梱包 真空梱包(バリヤ梱包) 燻蒸梱包

梱包TOP > 6.梱包ネットについて > 相模経済新聞 2008年11月20日号