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われもの・ガラス・取り扱い注意品の梱包もおまかせください

易損品の梱包

易損品の梱包

弊社ではガラスなどの易損品(いそんひん)についても、
事故が起きないよう、細心の注意を払いながら梱包を行っております。

重量物の梱包なら弊社へお任せ下さい。

貴社の製品や商品を費用も含め最適な梱包方法でご提案させていただきます。

易損品の梱包のお見積もり

板ガラスの梱包事例のご紹介


お客様より弊社へ、板ガラスをフィリピンへ輸出したいという依頼があり、弊社へガラス板が搬入されてきました。

ガラスは多くの場合、写真のような専用の運搬ラックで輸送されています。


ガラスはひび割れ、欠け、破損等、非常にデリケートな製品なので、取り扱いは特に慎重に行います。

万が一、欠けや破損がある場合は、すぐに荷主様にデジカメで許容を確認し、指示を仰ぎながら梱包作業を進めていきます。





続いて採寸です。

厚み、1箱あたりの梱包枚数、中に入れる緩衝剤の量、トータルを見越して寸法を考えます。

この時に、想定しておかなければならない遊び寸法や、重ねた際のすきま等の寸法も考慮に入れながら採寸をする必要があります。

大きすぎて余計な緩衝剤をさらに使ってしまい、無駄な費用がかかります。
その他後々の運賃等にも関わってきますので、十分注意しながらの採寸が必要です。

採寸が終わりましたら木箱の作成です。
今回は横からスライドさせながら入れていく方法を取るので、側面一面のみ開封した状態で箱形状にします。
板ガラスの梱包

板ガラスの梱包

板ガラスの梱包

板ガラスの梱包


板ガラスの梱包作業 いよいよ実際の梱包作業です


板ガラスは1枚1枚で梱包を行っていくよりはある程度束にして、
ガラス自体の厚みを厚くした方が、割れやひびを防ぐ事が出来ます。

易損品の梱包

 
  1枚1枚の面が擦れないように新聞紙を挟み面を保護し、ある程度束ねたらストレッチフィルムで巻きながら固定します。
巻いて固定した束を緩衝剤を立てながら1束1束丁寧に木箱の中に入れていきます。
毛布などで傷にならないよう養生をし、1枚1枚束ねていきます。
ある程度束ねたら、ストレッチフィルムでずれないように固定します。
 
 

採寸通りぴったりと箱にガラスと緩衝材がおさまりました。

易損品の梱包

 
  緩衝剤も含めて全て木箱内に入れたのが、左の写真となります。
側面を閉じ、開口部はふた側だけの状態となりました。
 
 

易損品にとって上下の振動も大敵です!

易損品の梱包

 
  木箱の底面部にも発泡スチロールを敷きましたが、さらに天面部も発泡スチロールを入れて、しっかりと養生します。
最後にふたを閉め、封緘し、ケースマークやケアマークを側面に施したら梱包作業です。
 
 

易損品の梱包のお見積もり



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